Call of Duty: World at War プレイ日記Part1


今年最後にプレイするゲームは話題作「Call of Duty Modern Warfare 2」・・・ではなく「World at War」の方。MW2は安くなったら買おう。

Call of Duty 4の以前のブログでのプレイ記事はこちら。

現物は英語版。でも有志による日本語字幕Modがあるからなんてことはない。ほんとありがとうございます。

ゲームシステムはこれまでどおりのCoD。特に新機軸もないみたいだしサクサクいけそうかな。解像度は1680x1050でAA無し、グラフィック設定は全てHigh。難易度はNormalに相当するRegulerでスタート。

毎度の事ながらSS付きでネタバレしまくりなのでご注意を。

Opening

センス溢れる映像でこれまた格好良くテンション上がるね。


Semper Fi

日本兵にいきなりとっつかまって罵倒される自分こと米軍ミラー二等兵。「おまえは強くない」ってセリフがやたら耳に残るんだが喋り方がなんかちょっと滑稽。やっぱりというか残念吹き替えなんだな〜。

その後仲間から武器を貰い脱出シーケンスへ。開始早々有無を言わさず戦場へ放り出される感はCoDらしくて堪らんな。ゲーム的進行じゃないから臨場感最高。まさに戦争映画シミュレーターだ。


ちょっと良い武器探すのに手間取った。Arisakaって日本兵の銃は使いづらい。自軍のThompsonを拾ってこれで快調。AIMは緩くバシバシと敵を倒していけるからストレスない快感さ。反面ちょっと易し過ぎだろうとは思うがまぁまだ初めだしね。
マップは狭くて少しでもコースから外れるといわゆる見えない壁に阻まれてそれ以上進めない。これはちょっと興醒めもいいとこ。CoDスクリプトゲーなのは分かってはいるんだがもう少しコースに余裕持たせて回り込みとか迂回とか自由度が欲しかった。ついついCrysisと比較してしまうが・・・。

照明弾が打ち込まれて奇襲されるシーンはビジュアル的に綺麗でシチュエーションとしても盛り上がる。その後敵の基地に爆弾を仕掛け仲間と共に脱出へ。この脱出演出はほんとに一瞬やられたのかと焦ったw。

最初のミッションという事もあり適当に撃って与えられた任務をこなしていくだけで難なくクリア出来る難易度。まずは小手試しだな。上記に挙げた不満点は気になるが悪くない感触だった。

Little Resistance

そういや撃たれてリタイアした時にこれまでのCoDシリーズで出てた恒例の教訓ってWaWでは出ないね。ネタ切れなんだろうか。あれはCoDらしさがあったにくい演出なだけに無いのは残念。

今回は揚陸艇からの上陸作戦。こうゆう波打ち際でのごった煮な戦いって燃えるよなぁ。

このミッションではミラーが指示するロケット砲による支援が命綱。自分が戦場の鍵を握る・・・って聞こえはいいけど砲撃支援をチンタラまごついてたら進行が止まっていわゆるフラグ待ちになっちゃっうのは興醒め。その間戦場は人気がいないように凍り付いていたという。まぁスムーズに任務を遂行出来ない自分がヘタクソなだけなんだけど。
草むらから日本兵が飛び出し銃剣でグサリ。身動き取れずあっという間で何度か殺られちゃった。
塹壕とかに身を隠して休んでると十中八九グレネード投げつけられるか。ま、楽はさせないってことだな。

Hard Landing

鬱蒼としたジャングルから開始。冒頭のトラップはえげつないよなぁ。

火炎放射器でトーチカを焼き払うとこは爽快。ここで遂に「天皇陛下万歳!」を聞くことに。まぁ特に感慨はないが。あんまり対日本兵って気がしないんだよね。対空砲を破壊する任務で爆弾とかじゃなく対空砲使っても破壊出来る柔軟さは良かった。あとはお決まりのロケラン使って戦車破壊したり終了間際の陣地防衛戦など基本を抑えたミッション3だったな。

ここで米軍ミラー二等兵編は一旦終わり次はソ連編へ。

期待半分

臨場感抜群でハリウッド映画的な映像の格好良さでとても面白い。・・・けど結構不満点が出てきたなぁ。味方に引っ掛かり身動き取れなくなる時が多々あった。敵のグレネードが向かってるのにそのせいで動けず爆死ってのがやりきれない。思い切って味方は絵だけで実態がなくスルー出来る方がストレスなくプレイ出来て良かったかも。
あとゲーム進行のフラグ待ちはなんとかならなかったかな。待ってる間敵はこちらに向かってくるでもないし味方はだんまり。実にゲーム的で不自然。
この辺は過去シリーズでもそうだったけどWaWでは何らかの解決策を出して欲しかったなぁ。まぁ盛り上がるとこは盛り上がるんで今後を楽しもう。