リトルビッグプラネット - プレイ日記Part.7 （ストーリー最終回） - 妄想シンフォニー（移転したので跡地です）

LBPストーリーモードの締めとなる「スノーランド」エリア。まずは「フローズンツンドラ」ステージへ。初っ端の犬ぞりレースが楽しい。雪山が舞台という事もあってか滑るギミックが多かったな。山肌をジェットコースターみたいに滑って駆けていくとこは気持ちがいい。ロケットのとこでまごついたがそんなに難度は高くなく数度リトライしたらライフパーフェクト。

舞台に合わせてコスもチェンジ。ロシアっぽい感じで良いねー。リビッツがちょっと犬っぽいｗ。

さて次に訪れるは「ファクトリー」。が、このステージは幾ら何でも鬼過ぎるｗ。これ作った奴は何考えてんだｗ。特に後半に控える「大車輪」ゾーン、これが酷い。内輪から外輪へ抜けるまでは苦しくも何とか行けるが外輪に不規則な間隔で置いてある電撃棒をジャンプしながら避けるところが難しすぎる。一体何度感電死しただろうか・・・。てゆうかそもそもこの大車輪へたどり着くまでがかなり厳しい。特に幾多もある車輪トラップや電撃サーチライトやら左右に動く車型の敵やら。特に三つ目の敵には乗っかるタイミングが掴めず手こずった。しかし流石に30回ぐらい繰り返してると慣れてくるもんで調子がよければサクサク行けるようにまでなった。

で、3時間ぐらいの格闘の末、やーっと抜けたーー！はぁ〜もう疲れたｗ。何が勝因だったんだろうか分からんが運が味方についてくれたのかね。もう数時間掛かるかと覚悟してたからほんと助かった。ただ抜けても嫌らしい電撃壁や敵が居たのでもう死んでなるものかと冷や汗かきながらゴール目指したｗ。すぐ側がゴールで良かったよ。

かなり気力減退だがあともう少しなんで頑張る。「怪盗サックプーチンのアジト」ステージへ来るといよいよ大詰めだ。最初のロープに捕まって下へ降りていくところで電撃棒が邪魔してて難しい。下の方にあるアイテムバブルが1個どうしても取れないんだよねぇ。ここでは今までのステージで出てきた案内キャラがサックプーチンという敵に捕まって牢屋に監禁されているので助けていくという展開。こうゆうまとめ的な趣向は嬉しいよね。一人二人と開放していくが忘れている人は居ないよねｗ。ステージ構造が複雑なんで取りこぼしがないがちょっと不安。それにしてもこのステージは「ファクトリー」に劣らずいやもしかしてそれ以上に難易度が高い。左右に動く床にはほんと苦労させられた。そして電撃も所狭しと配置してあるし。炎は1回焦げても平気だが電撃は触れたら一発で終了だから厳しい。最後にまたまた電撃壁の間をロープ使って降りる場所。ユラユラするからコントロールが難しい。それを抜けると王様と王女様が待っておられた。どうやら無事みんな助けられたみたいで一緒に脱出。助けたみんなから御礼の沢山のアイテムバブルが貰えて嬉しい。

そして最後に待っていた「怪盗サックプーチン」。遂に来たラストステージ。身が引き締まる思いだがまずその前に舞台に相応しいコスにお着替え。

見た目滑稽だがこれはこれで可愛いかｗ。

さてラストはどんな仕掛けでくるか、列車から降りていざ進むと・・・聞こえてくるこのBGMは・・・？なんとプロコフィエフの映画音楽「アレクサンドル・ネフスキー」ではないか！なるほどたしかに舞台と音楽がマッチしてて雰囲気を盛り上げてくれる。粋な演出だな〜とクラオタ視点からの感想ｗ。因みに「アレクサンドル・ネフスキー」はライナー指揮シカゴ交響楽団の演奏がオススメ。

なんか変なちっこいロボが出てきて追いかけて行ったら奥からデカいロボが出現。これまでの敵同様にむき出しの脳みたいな透明な半球を潰していけばOK。一度倒しても起き上がってより変化した攻撃をしてくるが落ち着いて見切ればなんて事はなかった。エレベーターで上へ進むと更に大きなロボというか動く構造物みたいな奴が登場。コイツも同様に半球を潰せばいいんだがパターンがエグイ。お供の2体のロボはすぐ対処出来るがどうしても本体の足で潰されちゃうんだよなぁ。頭上から落ちてくる電撃棒も避けるパターンが分からず苦労した。助かったのは復活が2倍だった事かな。これがなければ厳しかった。

20回ぐらいリトライして何とか倒して遂にクリアー！ふぅ〜今回も疲れるｗ。ただステージの長さ的にこれまでと比べるとまだまだ最初の方だったからコイツを倒したあともラスボスが出てくるんじゃないかと道のりを歩いてる間緊張してたよ。ゴールしたあとになってからあ〜あいつがラスボスだったのかーとｗ。苦労した割には結構拍子抜けかも？ｗ。ま、何にせよ大団円みたいでメデタシメデタシ。