Demon's Souls(デモンズソウル) - プレイ日記Part14

みなぎ石が貯まり「上質のロングボウ+5」が完成。トロフィーの「違いが分かる者」も取得。違いが分かる男になったらしいw。これで弓は完璧になったな。オストラヴァのお陰だw。後は「スチールシールド+8」を最大の10にまでに強化して「欠月のファルシオン+4」も最大の5にまで強化していきたい。

「スチームシールド」強化には「硬石の塊」と「純粋な硬石」が何個も必要。ボーレタリアエリアのトカゲ君がよくドロップするらしい。つらぬき騎士の要石を進んでいくと・・・おおっ!トカゲ君発見〜と思いきや後にズラリとNPC黒ファンが並んでるんですけどw。弓でチクチクやりつつ各個撃破で一体は倒したがその次のやたらデカい盾持った黒ファンがアホみたいに強い。何なんだこの強さは・・・。とにかく防御がベラボウに硬いし隙がない。相手が攻撃した瞬間割って入ろうとするがすぐ弾かれてこちらが逆にダメージ喰らってしまう。しかも最悪な事に防具と盾と剣が壊れてしまった・・・。一時退却を考えたが結局満月草と新月草食いまくり逃げまくりとヘタレ戦法で辛くも勝利。ここまでボロボロになった戦いは初めてだ。終盤に差し掛かり強い敵がどんどん出てくる事を考えると先行き不安だな・・・。

体制立て直して再び「ボーレタリア4」へ挑む。そういやてっきりエリアボスが来てそろそろラスボス来るかと思ってたがまだステージは続いていくのね。大通りから曲がった通路にまたしてもトカゲ君が。急ぎ倒して念願の「硬石の塊」をゲット。しかも3個もとは気前いい。これに味をしめ神殿に帰りボーレタリア4へ行くを繰り返した。何故かは知らんがやたらトカゲ君が出てきてくれて硬石ドロップしまくる。たまたまなんだろうか?運がいいだけ?お陰で「スチームシールド」が+9にまで強化出来た。後はマックスの+10まで高めようと思い頑張るものの何度行き来してもトカゲ君がもう出てこない・・・。調子に乗った罰か・・・。


仕方ないので一旦諦めて先へ行く。塔の内部で赤目騎士2体とのバトル。こいつらやたら攻撃力高くて堪らん。屋上へ出るとドラゴンが。そういや赤いドラゴンの隣に青いドラゴンも居たよなぁ・・・。結局倒すことになるんだろうか。弓で何発か撃っても意味なさそう。行くしかないか。ファイアブレスのタイミングを見計らい城壁通路を全力ダッシュ。行く手を邪魔するデブ野郎うぜぇwと思ったらこんな時にトカゲ君が出てきたよw。危ない危ない。取り逃がすところだった。嬉しい事に硬石系のドロップ。後もう少しだなぁ。

塔から再び屋外へ。あの青ドラゴンどうするんだと思ったら飛び立った。わーい逃げた逃げたと意気揚々としてたら城の門付近に陣取ってるんですけどw。行き先は門方面しかないんだよなぁ。ダッシュで進むもファイアブレスの餌食でジ・エンド。何度かトライするもやはり焼かれちゃう。でもお陰でトカゲ君を何匹か狩る事が出来て遂に「スチームシールド+10」が完成!結果オーライって奴だなw。

+10にまで高まった「スチームシールド」の防御力は半端ない。あの赤目騎士の一太刀も楽々受け止める程の硬さ。これで鬼に金棒だな。そして流石に何度もトライしてたらドラゴンのファイアブレスのパターンも分かった。最初に左側を走りブレスが来たら真ん中を猛ダッシュ。これでやっと門に辿りつけた。とにかく草は食べずに一気に突っ走る、だな。城に入ると階段のところに見覚えのある奴「オストラヴァ」が。神殿に居ないと思ってたら今度はここに居たかw。とはいえ何か様子がおかしい。彼が言うには父を殺してくれ云々・・・。何やら深い事情があるようだ。「霊廟の鍵」を自分に託しオストラヴァはソウルを残し消滅していった・・・。


実はこの時とんでもないアクシデント。最初オストラヴァと会話してた時に何を思ったかマイキャラが突然オストラヴァを攻撃!・・・ええーー!とビックリ唖然。何をしようにも時既に遅し。「何故攻撃するんだ・・・」と言い残し彼は消滅していった・・・。流石にこの時は焦りまくった。確かにデモンズはNPCへも攻撃して倒せるらしいがこれは余りにも後味悪いし胸糞悪い。何とかやり直せないものか・・・。でもこのゲームはオートセーブなんだよね・・・。でもまだセーブしていなかったら?・・・僅かな希望に掛けてXMB上から強制終了して再びゲームを立ち上げロードし直す・・・。緊張の一瞬だが目の前に現れた光景はボーレタリア4の赤目騎士2体が居た塔の内部!・・・はぁ〜〜マジ助かった〜。最終のオートセーブがドラゴンが待ち伏せしてる通路を突っ切る前だったらしい。いやぁ危ないとこだった・・・。一応まだ安心するには早いかと先へ進んでいくと階段のところにオストラヴァが居てくれて何事もなかったように会話シーンになり先ほど書いたように鍵をくれて消滅していった。これで元通り。恐らく今後もつつがなく進行してくれるだろう。それにしても一体どうしてこうなった・・・。仕様?それともバグ?何にしても会話してる最中に攻撃アクションという最悪極まりない事故だった。


階段を上がりきると通路の先にNPC黒ファン。硬い!やたら硬い!こいつは歯が立たない・・・弱ったな・・・と思いつつ再戦したらあっさり勝てた。強すぎと思ったのは気のせいだったようだ。突き当たりのエレベーターで上へ。ってあれ?もしかしてラスト?いやいやまだやり残した事が色々あるんだよね。というわけで戻るw。


まずオストラヴァが残した鍵によって開けれるようになった「ボーレタリア1」の大扉へ行く。開けるとそこには一人の戦士が。こいつがローディング画面で散々見た「古王ドラン」ってわけか。実は数十メートルある化物かと思ってたが実際は並の人間サイズだったという。取り敢えずはいざ勝負。で、またしても硬いw。こうゆう相手には「欠月のファルシオン+4」による魔法剣攻撃が有用。攻撃力も半端ないが相手が振り下ろした時にすかさずローディングで回避して攻撃を浴びせるというセオリー通りの戦法で戦っていく。ドランのHPが半分ぐらいになったところでイベント。どうやら力を認めてくれたらしく「ソウルブランド」という剣を譲ってくれた。ソウルという名前が付いてるからにはさぞ特殊な剣なんだろう。で、ここからが問題。さてドランをどうするか。攻略サイト見た時にコイツを倒すと防具と指輪をドロップするらしいんだよね。そりゃあチャンスが目の前にあるんだからみすみす逃すわけにもいくまい。ドランには申し訳ないがここは倒れて貰おうw。

こちらが攻撃しても何故かドランは棒立ちのまま。イベントが終わったから?無防備な相手に剣を振るうのは心が痛む。少しは守るなり反撃してくれればやり甲斐があるんだけど・・・と調子こいてたらいきなりドラン覚醒。「私を倒すか。ならばそれもよかろう」と言い放ちグサリと一撃・・・。見事に散った・・・。アホだ俺・・・。まさに油断大敵。悔しくて仕方ないのですぐ再戦。今度は慎重にいこう。

そしてここからが本当の地獄だ・・・。堅くて堅くて何度斬り付けても僅かしかHPが減らずそのうち隙を付いてグサリと会心の一撃を喰らって即終了。マジで一撃で死んでしまう程の途方も無い攻撃力にただただ愕然。もう何度戦っても勝てない。初戦での余裕は何だったんだろう。そして最悪な事にHPが半分近くなったら全回復しやがるからヒットアンドアウェイでチクチク攻撃していっても埒があかない。弱ったな・・・。泥沼に入ってかれこれ4時間ぐらい経っただろうか。これまた最悪な事にいつの間にかドランが居る扉の前でNPC黒ファンが2体も現れ襲い掛かってくるようになった。バグか?ほとほと心が折れるわ・・・。20回目ぐらいのリトライの時にヒットアンドアウェイ戦法で攻撃していってもバグかたまたまか分からないが全回復せずそのままお陀仏になってくれてやっっっと終わった・・・。マジでしんどかったわ・・・。「塔の騎士」にも散々手こずらされたけどドランもそれに匹敵いや精神的にはそれ以上にキツかったな・・・。

ま、何にせよ勝った。ドラン装備一式は幾ら性能が良くてもこの風貌になるんじゃあいらないw。

戦利品で一番価値あるのは「戦い続ける者の指輪」だな。これはスタミナ回復能力が1.5倍ぐらいに早くなる指輪でこれはありがたい。


というわけで「ボーレタリア4」を進める。トロフィーリストを見てて気付いたがあの青ドラゴン「王の飛竜」を倒すとトロフィーが獲得出来るらしい。それならばやるっきゃない。といっても戦法はやっぱりチクチクと攻めるw。塔を上がったところの飛竜が見える位置で「複合ロングボウ+5」に「ヘヴィーアロー」の組み合わせで200発ぐらい撃っただろうか。流石に堪えたのか飛竜が悲鳴をあげ飛び立ち例の城門付近に張り付いた。ファイアブレスは例の回避戦法で潜り抜けさてどうするかと周りを見渡したら門を丁度見上げた位置に飛竜の頭だけが見える。そこからならロックオン出来るしファイアブレスも当たらない。少々ズルいがこの位置からならいけそうだ。再び矢を撃ちまくり合わせて400発近い矢を喰らい飛竜は見事に散っていった。今回は苦しむ事もなくスムーズに倒せたな。いや途中で黒ファンが侵入した事に気付かず殺されてしまうアクシデントはあったけどw。