夏のあらし! #7 他人の関係

今回も上賀茂潤君掘り下げでここ数話すっかり主人公ポジションだ。

悩みや葛藤とかで潤は男装してるのかと思いきやそんな単純な理由かw。でも一に間違えられたからそれっきりって普通に内情話せよとは思うが。余程自分が女だという事にコンプレックスがあるのか。
そんな潤は今回も可愛い。一見一とは男同士の和気藹々した関係にみえて実は男女として結構良い関係になってるかとそうゆう目で見るとニヤニヤしてしまう。まぁこの作品はそうゆうフラグとかはないんだろうけど。
箱船内での挿入歌が懐かしいな。毎度の懐古厨なスタッフ乙ってとこだがw。しかし三瓶さん意外と歌上手い。
潤の女友達が出てくるとは意外だが話の広がりが出て面白くなったな。現代女と戦中女カヤとのコラボは面白い。日舞シーンはもう少し動かして滑らかにやった方が艶やかさが出たかなぁ。調子に乗るカヤさん可愛いなw。潤の言葉から姉が出てきたが家庭内でも何かあったんだろうか。精神的には潤が一番複雑だ。
その後合コン話からカヤさんの運命の恋愛に繋がったのは上手かった。

シャフトってどっちかというとムラッ気があるけど夏のあらしは安定してるなぁ。演出は大沼心さんに作監は伊藤良明さん大森英俊さんと主力級による良い仕上がりだった。脚本の赤尾でこさんって昔ビクターで歌ったりしてた三重野瞳さんだったのか・・・。前々から何本かやってるのは聞いた事あるしラジオの構成作家もやってるから不思議ではないけど。なんだか感慨深い。