DOOM3 - プレイ日記Part11(最終回)

あ〜〜終わったぁ。クリアしたよー。疲れた〜・・・。11日から初めて10日間大体15時間ぐらいのプレイ時間だったなぁ。

前回いい加減ゴールしてくれと書いたがあれから残りは3マップで特に最後2マップは短かった。終盤なんで嫌らしい敵ばかり出てくるがこの辺になると流石に撃ち合いに慣れてスムーズに進めるようになったしなりよりソウルキューブを的確なタイミングで使う事によってかなり楽になるね。ロケラン数発要する強敵も一撃で倒してくれる上に自分のヘルスも全快してくれるからお陰でちょっと拍子抜けする場面も出てきてしまったがまぁ今まで散々苦労させられたからこのぐらいの見返りはあっていいかな。弾薬やヘルスは最後まで潤沢にあってBFB弾も含め相当余ったな。弾薬不足を考えてショットガンメインで進めていたがこのバランスならそんなに出し惜しみする必要はなかった。

↓強いて詰まったとこといえば次から次へと迫り出すプレートを渡って下へ降りるとこ。タイミングがシビアでちょっと何回もロードし直す難所だった。

↓最後に見た研究員だったかな。DOOM3はアジアン系のこいつの顔がやたら印象深かった。彼は一体どうやってこれまで生き延びれたんだろうか、そして果たして彼のその後は。

↓終盤はカコデーモンが多かった。まぁ弱いからいいんだけど纏まった数で出てこられると相当厄介だ。他の敵では直線上に炎はき出すアーチヴァイルとビーム撃ってくるヘルナイトに最後まで苦しまされたなぁ。インプは正直出し過ぎだと思う。

↓この蜘蛛女は厄介だったなぁ。

↓CavernsArea2になるとこれまでの無機的外観からいかにも遺跡然とした外観になっててこれまた雰囲気溢れるデザインが盛り上げる。

↓いざ最終マップへ。

そういやサイバーデーモンどこいったと思ったら流石idは分かってるな。まぁこれまでも異形なデカ物と渡りきってきたのでインパクトはちょっと薄れちゃったのは残念だが。初めは普通に攻撃してたがソウルキューブ使ったら違う反応見せたのでオッと思い何回かソウルキューブアタックしてみたら見事倒せた。奴の攻撃はロケットにさえ気を付けて辺りをグルグル回っていればOK。これまでと比べると組みし易くちょっと呆気なかったな。

↓最終マップはヒタヒタと迫ってくる悪魔的雰囲気に飲まれそうになって精神的にきたなぁ。

↓トリを飾ったサイバーデーモンだが初代のどうしようもない恐怖感は薄れてた。

↓お疲れ様でした俺。

↓これじゃまるで連行されてるみたいだよw。

ストーリー追うのは完全に諦めてたんだけど最後の雰囲気だと悪の根は決して絶えずまだまだ続き地獄は滅びる事無くいつでもお前達を待ち構えてるぞという感じなんだろうか。

↓ボス戦直前の通路でこんなの見つけた。特に何もなかったがこうゆう遊びは良いよね。開発メンバーの写真を壁に貼り付けたゲームもあるぐらいだしw。

まとめ

序盤は面白さが分からなかったがプレイに慣れてきたアルファラボ以降は俄然そのよく練られたゲームバランスとセンス溢れるデザインに感心し魅了されたな。決して難し過ぎず簡単過ぎずの絶妙な難易度設定も良かった。そして緻密でリアリティあるグラフィックデザインの凄さは圧巻で今現在これを超えるゲームがどれだけあるかどうか。モンスターのおどろしいデザインも格好良く迫力あって素晴らしかった。DOOM3の良さはこのデザインセンスに大分支えられてたように思う。そして演出も素晴らしく子供騙しに終わらない上質のホラー演出は最後まで緊張感を与えてくれ飽きさせなかった。特に音響のクオリティが素晴らしくこれだけでも十分な出来映えだったな。インターフェイスのシームレスな一体感もゲームへの没入度を高めてくれた。欠点らしい欠点といえば暗すぎる事ぐらいだろうか。これも恐怖の一翼を担ってたんで一部過剰に暗かった場所を覗けばそんなに悪くはなかった。総じて名作の名に相応しい大満足な出来映えの作品だったな。FPS好きなら必ずプレイするべき一本だろう。

さてお次は終えた後の恒例ユーザーマップ遊び。まずはDOOM3での代表的なModのClassic Doom3をクリアしていこうか。