英雄伝説VI 空の軌跡SC - プレイ日記Part17

終了!遂にクリアー!ふぅ〜長かった。

英雄伝説 空の軌跡SC
英雄伝説 空の軌跡SC
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まずはヨシュアと因縁深い剣帝レーヴェとの一騎打ち。パーティはエステル・ヨシュア・クローゼ・シェラ姉のいつものメンバー。やっぱ最後はこの4人じゃないとね。

いきなりレーヴェのSクラフトで8000前後のダメージを食らい更に凍結・混乱でフルボッコw。やり直し。

レーヴェにはクロックダウンケンプファーのステータス低下が効いてくれたのは助かった。まずお供の魔獣を駆逐した後はレーヴェが繰り出した分身を撃破し最後にレーヴェ本体に取りかかって倒した。とにかくシェラ姉の味方行動順を早めるクラフト技ヘブンスキスに何度も何度も助けられたな。正直シェラ姉はステータス的に中途半端なんだがこのヘブンスキスだけでボス戦に連れてくる価値がある。あとはクローゼが放つ大円HP大幅回復のラ・ティアラルにも救われたな。STRアップはラ・フォルテで上げた。こちらの方が掛け声より効果が上みたいだ。


レーヴェの声は緑川さんだったなぁ。イメージでは保志さんだったんだが緑川さんの太く艶のある声も悪くない。そういやアガットもレーヴェと因縁あるんだったんじゃ・・・。まぁいいか。

決した後はやはりレーヴェとヨシュアの一騎打ち。ここはイベントシーンだったが実際の戦闘で1対1の勝負があっても面白かったかもしれない。しんどいけどねw。
最後はお互いわかり合えたみたいで良かった。抱きついた時には何のサービスだと思ったがw。デレたレーヴェは良いお兄さんって感じで微笑ましかったなぁ。


これでレーヴェも遂に味方として戦力に加わってくれるのかと期待してたらワイスマンの一撃が彼を襲う・・・。

ワイスマンの汚い手により再び暗黒面に墜ちたヨシュア。大丈夫だろうと思ってはいるもののとても気が重い。でもエステルの渇に大分救われたなぁ。ほんとこうゆう時のエステルは好きだ。


と、その前になんとFCラスボスのトロイメライが色違いでしかも2体も出現。おいおい洒落なんね〜と思ってたがそこへ希望の光が注ぎ込む。

やはりこうゆうお仲間展開がないとね!実に頼もしく嬉しい。まぁ結局実はもう一体居たトロイメライと戦う羽目になっちゃうんだが。実際再び戦ってみるとこいつはほんとにあのトロイメライか?あのトラウマ級の強さだった奴なのかと疑うぐらいの余りの弱さにズッコケムード。ステータス低下が効くので余裕持って勝てたな。ま、3人での戦いになるんで弱めのバランスにしてあるんだろう。

そしてそして遂に諸悪の根源の大ボス、ワイスマン教授とのラストバトル!一体教授に捕らわれたヨシュアはどうなるんだ?と心配してたがやはりやってくれた。ケビン神父には頭が上がらないなw。そういや以前ヨシュアが神父に治療受けてたシーンがあったがそうゆう事だったのね。

晴れて4人での最終決戦。まずはセオリー通りクロックアップ、ラ・クレスト、掛け声でステータスアップした後周りの魔獣を攻撃。クローゼのデス・スクリームなども活用して駆逐しワイスマン本体に取りかかる。こいつは相当のくせ者でパニッシュで味方一人二人三人と消し去ってきやがる。時間が経てば帰ってくるけどEPは0。クローゼが食らった時はどうしようかと思ったが幸いEP回復アイテムEPチャージIIIは今まで殆ど使ってこなかったんですぐ立て直せれた。ほんとクローゼのアーツはパーティの要だからな。そうこうするうち一時はシェラ姉一人だけになってしまい力も及ばないんでアイテムで回復する事しか出来ず途方に暮れたが倒す間際に全員復活してくれて見事ワイスマンを倒せた。


ま、その後次の形態があるのはボス戦のお約束だよねw。だから次があるのには驚かなかったけど第2形態のキモさには驚かされたw。どんなセンスだw。おまけに舞台もやたらサイケな雰囲気。これはこれで格好良いビジュアルだけどちょっと見づらいか。

どうやらこちらの攻撃は通らないらしい・・・。というのも最初のターンでは回復とステータスアップに励んでいたから攻撃はしてないのにエステル達は台詞で効かない云々言うんだよねw。
まぁそんな突っ込みは兎も角そこへ倒れた筈のレーヴェの一撃がワイスマンを襲う!友が友を救いプライドを掛けて魂をぶつける!ほんと痺れる展開だわ。

もうこいつ倒したら終わりだろって事でお供の魔獣は一切無視してひたすらワイスマンだけに攻撃を集中。魔獣はうざくダメージも余計に食らうがすぐクローゼのラ・ティアオルで全体完全回復。あとここに来てFCラスボスで散々使い倒したアースウォールが大活躍し出したな。エステル・ヨシュアの前衛コンビにアースウォールを定期的に掛ければ安定。ワイスマン本体にはステータス低下は効かないがこいつがアーツ繰り出す時DEFとADFが何故か下がるのでその時にエステルとヨシュアを中心に集中砲火。3000近いダメージ与えられるのは大きい。見事打ち倒せた。いやはや結構あっさりだ。

と、まだまだワイスマンの悪あがきは続くw。お約束の乗っ取られ展開ですかw。ほんとRPGの王道を行くね。

こいつもお供の魔獣はもう無視。というかこの円盤型の魔獣共はさして怖くはなかったな。正直雑魚だ。で、ワイスマン本体の攻略法が変則的。弱点属性をコロコロ変えてきてその属性以外はダメージが通らないパターンらしい。時・空属性でもアウトだ。よってここにきて今まで殆ど使ってこなかったアーツをエステル・ヨシュアが使う羽目に。一回弱点属性で攻撃すると次々属性パターン変えてくるので攻防は大変だが駆け引きが結構楽しかったな。攻撃順には細心の注意が必要だ。あと第1段階ワイスマン同様パニッシュ攻撃してくるみたいでそれをまた食らったら戦いが戦いなだけに相当やばかったろうなぁ。エステルが一度食らいそうになったがシェラ姉のヘブンスキスで起死回生出来た。黒いターゲットが表れて嫌な予感がしたんだよね。案の定エステルを動かした後その空間が消え失せた。ほんとシェラ姉様々だ。ラストはヨシュアの攻撃で締めた。結局Sクラフトはレーヴェ戦・ワイスマン戦と一度も使わず終い。クラフト技で相当CP使いまくっちゃったしワイスマンにもCP吸収されちゃったからね。

終わった。何もかも。レーヴェの命も終わってしまった。良い奴だったんだがな。残念だ。でもエステル達にはまだやらなければいけない事がある。崩れ去るリベル=アークから脱出しなければ元も子もパーだ。

まさかケビンが最後の最後で実は大物でしたというオチがあるとは・・・。こういった辺りは3rdで持ち越しなんだろう。

そういやカンパネルラの事すっかり忘れてたな・・・。やはりワイスマンより上級だったか。

絶対絶命ピンチな二人。どうやら別の地下道があったらしくそれを使って脱出する事に。この地下道の黒い雰囲気は禍々しさがあって良いな。ここも中枢塔入る前の探索ルートにいれてくれたら良かったんだが。


こうゆう時だからこそ育まれる愛もある。このまま二人ここで・・・ってのも盛り上げとしては悪くないなと思ってしまった。



当然二人が帰る場所は友が居るところだ。それがカシウスの親父さんだったってのは意外というかなんというかw。結局FCラスト同様今回も親父さんの世話になっちゃったな〜。


そしてエステル・ヨシュア二人は再び旅立つ・・・。

この辺も3rdに繋がっていきそうだしケビンやレンの事もあるしでいずれにせよもう3rdはやらないわけにはいかないな。

エンディングには特に不満はなかったけどFCみたいにどこかの町で散策して余韻に浸る機会があれば良かったな。ロレントが雰囲気としてはよさそうだ。最後に操作出来たのは地下道を脱出する時のみだった。

そういえば結局SCの目玉の一つチェインクラフトは序盤しか使わなかったな。それも3回ぐらいだったような。レベルさえあげれば普通のクラフト技で十分通用したしね。あと回復アイテムになる料理・レシピだがまめに料理は買い込んでレシピも埋めていったけどこれも結局食材買い集めるの面倒になって殆ど使わず。勿体ないけど実際問題出番はなかった。カジノもルーアンに訪れた時の一回きりしかやらずそれっきり。釣りは良い竿が手に入ってから後半は結構やって見事認定証も貰ったな。

総評は長くなったんで後ほど。

プレイタイムは約80時間、エステル・ヨシュア二人の最終レベルは94でした。