Call of Duty: World at War プレイ日記Part3

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Blood & Iron

ヒャッハー!やっと恒例の戦車ミッションだぜ!と息巻くも早々に殺られたでござる。動きがノロくて操作しづらいのが難点だがまぁ機敏な戦車ってのも嫌だしね。メインターゲットはティーガーに砲塔。比較的見晴らしの良いロケーションだが爆煙で敵が見付けづらくどこからか攻撃されるうちアタフタして終了って事が多々あった。
しかし戦車は対象が大きいから攻撃し易いけどパンツァー兵は当たったかどうか分かりづらく蹴散らしても湧いて出てくる印象でかなり鬱陶しい存在だった。

▽火炎放射も出来るのが鬼畜。

後半駅を奪取するとこは一歩身を出し撃っては一歩引いて隠れを繰り返しティーガーをちょこまかといたぶる。実にゲーム的で面白みはないw。まぁ装填が早いのもゲーム的でリアリティはないからなぁ。ただこの箱物を動かしてる感は心地良かった。
ミッション自体は15分程度でクリア。これまでで最短だったかな。乗り物系は楽しいんでもっとボリュームが欲しかったところ。

▽実際には殺られまくりだけどねw。

Ring of Steel

列車から降りた先はベルリンの街。いきなり突撃の合図でテンション上がる。みんなで「ワー!」っていうの好きなんだよね。団結感が高まり血が騒ぐ。

建物から撃ってくる兵士の掃討に苦戦したがパンツァーで蹴散らしクリア。その後は戦車に付いていき至る所に転がってる敵のパンツァーで活路を切り開く。

屋内に入るまでのクリアリングに苦戦。機銃が厄介だった。突入後もパンツァー兵が脅威だったがなんとか駆逐して以降はスムーズにいけた。

Eviction

再びベルリン市街戦。屋内戦は問題なかったが広場での戦闘に手こずった。戦果を焦るから駄目なんだよね。分かってはいるけどついつい突っ込んでしまう。

途中捕虜を生かすか死なすか選択を迫られるが迷わず射殺。甘さが命取りになることもある。CoDシリーズはこうゆう考えさせられるシーンがあるのが他とは違って良いところだな。

この後は地下道での戦い。そんなに詰まるところはなかったが最後のバリケードでの戦いがちょっと苦しかったか。見方が出口を開くと迫って出てきた水の中で揉みくちゃに。分けわからんうちにソ連編終了。

▽果たしてミラー二等兵の運命は・・・。


というわけで欧州戦線から太平洋戦線へ。

Black Cats

場所は沖縄南方洋上。今回はPBY飛行艇に搭乗し機体に装備してある各機銃を撃っていく。操縦兼攻撃役じゃなくこうゆう役回りは目新しくて面白い。やることは指示された3基の銃座席に変わるがわる付いていき視界に入る敵を撃っていくのみ。無双なんで爽快感あって楽しい。


単に撃つだけじゃなく海に落ちた友軍を救出できるってのが良いよね。

後半にくるとゼロ戦魚雷艇の攻撃が熾烈になり遂には神風攻撃もしてきた。これは避けれんよなぁ。無我夢中で撃ちまくり弾薬尽きたところで友軍機の支援。ベタな演出だけど友よ!って言いたくなるほど心強かったな。

Blowtorch & Corkscrew

舞台は地上に移り雨模様の沖縄へ。とにかく火炎放射で日本軍を燻り出すミッション。辺り一面火に焼かれた日本兵だらけで凄惨極まりない地獄絵図だ・・・。本当の戦争だったらここに民間人も巻き込まれてたりしたんだろうなぁ・・・。


機銃の雨と万歳突撃の中で丘を駆け上がり陣地を破壊するとこがきつい。煙幕で逆に突撃が発見しづらかった。後半は爆薬で陣地を次々と破壊していきクリア。

Breaking Point

太平洋戦線編ラストミッション。ラストということもありこれまでの最難関だった。掛かった時間も倍。まず最初の弾薬がないところからの立ち上げが難しかったのとその後の門がある階段を登るところが難所。日本兵天皇陛下万歳鬱陶しすぎだろ・・・。これだけひっきりなしに連呼されると流石にうざくて仕方ない。せめて他の語句がもっとあればなぁ。突撃してくるだけじゃなく嫌らしいことに塹壕から顔出しては隠れてちょこまか撃ってくるのにはキリキリさせられた。



戦いは死に物狂いだが舞台となった沖縄の情景は良い感じ。特に首里門などの沖縄独特の建物文化のグラフィックは美しかったな。こうゆう民族色が出る舞台だと見た目新鮮で楽しいよね。野外だったり洞窟内だったり屋内だったりとシチュエーションが変化にとんでたのも良かった。
そうこうするうちに再び捕虜との一悶着。辛くも助け出せたがしくじったら・・・ってパターンはあんまりやりたくはないな。

その後建物を航空支援で爆撃するところも厳しかった。てゆうか最初どこを爆撃すればいいか分からず全然違うとこターゲットしててロスタイム。二つ目の建物を無事爆撃完了するまでに20回ぐらい近くリトライしたような。敗因はちゃんと指示を読み取ってなかった事だな。自分の悪い癖で周りが見えてないんだよなぁ。

プレイヤーとしての戦いはここで終わり。でもまだミラー二等兵の長く熱い戦いの日々は続く・・・。見届けてあげられないのが残念だ。過酷な戦場に耐えた彼ならきっと生き長らえてくれるだろう。