KUROKO組み込み Part2

ちなみに以前まで使ってたPCケースがこれ。

オウルテックのケースなんだが型番は失念。オウルテックのサイトにはもう載ってないみたいだしググってもこの外観のケースがいまいち出てこない。まぁもう6年ぐらい昔のだしね。結構値段が高かったと記憶してるけど確かに値段相応に作りはしっかりしててサーバ用といってもいいぐらいの頑強さ。パネルの厚みは少なくとも1mm以上はありそうで叩いてもドンドンと芯の通った音。KUROKOだとポコポコだもんなw。ちょっとやそっとでは壊れなさそうながっしり感が頼もしかったんだけど如何せん設計が旧世代。最新のトレンドとは程遠くケースファンが8cmまでしか対応してないし28cmぐらいの長いビデオカード挿すとHDDと干渉してかなりキツキツになったりHDDがベイ式で取り外せるのはメンテしやすいけどやはり横向きが欲しい。あと全面カバーが鬱陶しい。最初はドライブとか付けて雑然とする部分を隠せるから良いなと思ったんだけど電源やリセットする度に開けないといけないし当然ドライブ使う時も開けないといけない。かといって開けっ放しだと見た目が悪い。すぐ後悔したよ。
と、色々文句書いたがヘビー志向で使う分には申し分ないケースだったと思う。


さて旧ケースから引越しが済んで本格稼働となったKUROKO。側面を上から撮った画像見てもらえば分かるとおり見事にペラペラで歪んでるw。0.6mmだから仕方ないよね。でも本体への取付には問題なし。前の投稿でサイドパネル付けるのに一苦労と書いたが要領が分かったら造作もなかった。

ペラペラでスカスカのミニ四駆なので当然音はよく漏れる。なんだかコンプレッサーが回ってるかのような唸り音だがw。まぁでもうるさくてかなわないって程ではないか。これから先やってくる猛暑でパーツがダウンするよりはマシというトレードオフだな。ただでさえ自分の部屋は夏場40度近くになっちゃうから冷却の方を優先せざるを得ないのよね。

外観は無骨なデザインが結構気に入ってる。軽いけどどっしりした安定感が感じられて頼もしい。全面ファンとHDDアクセスと電源ボタンに青色のLED。ちょっと眩しいぐらいで特にHDDアクセスはチカチカして気になる。リセットボタンは溜めもなくスイッと押せちゃうので気を付けないとまずいな。

▽左がHDDのLED。

トップには14cmファンが付いてるけどどうやら12cmと8cm用のネジ穴もあるみたいなんでカスタマイズしがいがあるのは嬉しい。全面と後面の12cmファン共々音は思った程うるさくない印象。

▽トップパネルのファン。

が、使い続けてるとやはりちょっと音が気になりだした。トップの14cmファン止めたら大分改善。ケース内は最高で27度ぐらい。この時期は付けなくても大丈夫だね。夏場はどのみち扇風機で部屋がうるさくなるしサイドパネルにオプションで付けられる12cmファン共々騒音マシンになってもらおうw。

気付いた点はこんなところかな。KUROKOは最安価格が6500円ぐらいだが今回ツクモの夜だけ特価価格で4980円で購入。対抗馬のサイズSCY-T33-BKは最安が3980だがKUROKOはファンを3基も標準搭載してるのに対し1基のみ搭載。それを考えたら十分にお得な買い物だったな。しかしソフマップの特価6500円の時に買わなくて良かったなぁ。今回ほど2chの自作板見てて良かったと思った事ないわ。

あ、一緒に買ったHITACHIのハードディスクHDS721010CLA332だがうるさいw。ずっと使い続けてるWestern DigitalのWD10EADSが静かだから余計に。データ上は早いみたいだしシステムはHITACHI、倉庫はやはりWestern Digitalになりそうだな。