魔界戦記ディスガイアPORTABLE - プレイ日記Part15(最終回)

最終話 戦いの果てに・・・

遂に来てしまった最後のステージ。途中”ラスダン前で急激にやる気がなくなる症候群”に掛かったりしたがwなんとかクリアするよ〜。

導きの儀式廊

一体これで何度目だという中ボスとの対決。ただ今回は真面目な戦いでラハールさんらへの試練らしい。

神妙な面持ちになるもいざ戦ったらやっぱりいつもの雑魚中ボスだったというw。

中ボスの癖にいつものヘタレな言い訳がないなんてw。お互いを知ろうともせず善悪の違いのみで対立・・・。天使と悪魔の違いこそあれど心は一つ。ううん、本性を明かした中ボスの真面目で説得力ある言葉に同感しながらも面食らうw。一方、ブルカノの企みは続く。要はこいつは世界を自分に膝任せたい独裁者ってわけだ。分かりやすい悪役だこと。

天使の園

仲間の天使を前にして臆するフロンだったがやはり決意は揺らぎ無い。で、大天使様と会話してるのはまさか?もしかして実はラハールさん達は思い切りハメられてる?なんだか物凄いズコーっな展開になりそうなんだがw。

全面ワープというこれまた面倒なマップ。ただ敵とこちらとのレベル差はまだまだ余裕あるのでジオシンボルを壊す事より普通に力づくで攻めていったほうが手っ取り早い。

歌う精霊の間

遂にラハールさん達の前にお出ましのブルカノ。ほんと悪役になるべくして生まれた様な顔だw。フロン、偏見社会に物申す。気持ちのいい啖呵の切りっぷりでこっちも清々したな。

まず防御50%のジオエフェクトにラハールさんとエトナ様で敵を誘い出し後は押せ押せで攻略していった。この後防御50%を利用しようにもマスは僅かしかないんでやはり正攻法でいった方がいい。パワープレイすなぁ。

戦天使の闘技場

未だ出てこない本願の大天使に不信を抱く面々。出てこないって事はやはり・・・。そうこうするうちいつの間にかみんなが愛で結びついていく。前半からは考えられん団結力だw。愛は世界を救うってわけだな。しかしフロンから嫌な予感のフラグが・・・。

蛇の様に進入禁止のジオエフェクトが張り巡らされてて攻略が長引きそうでゲンナリ。ジオシンボルは遥か彼方で届かず。面倒だが迷路のように縫って前進していくしかない。途中エトナ様が天使に上位魔法でフルボッコ喰らったりして少し冷や汗かいた。

罪人封印室

相変わらず御託を並べるブルカノだが悪魔を召喚してしまい遂に本性むき出しに。一体どっちの陣営が天使サイドなんだかw。と、そこへ見慣れないプリニーが!?なんとあのカーチスがプリニーとなって再登場、まさかこんな形で仲間になるとはw。正直キザッぽい雰囲気が鼻についてたんだがこの風貌なら好感がわくな〜w。今更気付いたが声は鳥海さんじゃないか。

早速カーチスプリニーを使いたいところだがレベルは50と使えね〜w。敵の悪魔達はレベル80近くありかなり手強い。流石に気が引き締まる戦いを強いられた。

というわけでここから先にあの大天使がお待ちかねというわけでいよいよラストが迫ってきたな。

守護天使の壁

熱い、いや恥ずかしい台詞のオンパレードだw。


4体の格上となる大天使兵登場だが相手に不足なし。サクサクッと進む。

断罪の広間

絶対的支配による全世界統治。たしかに乱れた世には強力な権力者による統治ってのは有効な策かもしれないが・・・。人間の醜い様を見てしまったというブルカノ。単純な征服欲ってわけじゃあなさそうだな。しかしもはや何言っても聞く耳を持たないって感じで哀れなりブルカノ。

うねった回廊に20体ぐらいズラリと並ぶ天使兵。かなり厄介だが取り敢えず相手が回廊を降りてくるのを待って魔法で攻撃していき数を減らしていく。その後はお待ちかねwのブルカノ退治。3マス範囲技が強力だったがエルスでブルカノの装備を根こそぎ剥ぎとって弱体化させ最後はフロンのスター魔法で〆。

一人により作られた平和よりみんな手を取り合って作った平和の方が真。リアルでも通じる話で耳が痛い。さてブルカノを倒したがまだまだ彼の悪巧みは続く。

神の祭壇

愛は世界を救う。偏見、決めつけは良くないって事だよなぁ。ブルカノとまた一線交えるのかと思ったが彼には当然天罰が下った。呆気無い幕切れだ。

そして幕切れはあのフロンにも訪れる・・・。泣かせる展開になってきてこれはヤバいなと思ったら・・・流石にこうなるとは読めなかったわ。ラハールさんのこの怒り、しかと受け止めた。


遂にきた大天使ラミントンとの対決。先ず先発を出し敵を誘いこんで・・・と思ってたらラミントンが瞬間移動してきやがったw。そしてかなり手痛い広範囲な特殊技。流石に中々ハードだ。アイリやクルシェでお供の大天使兵を駆逐しラハールさんやエトナ様はラミントンと戦わせる。勿論エルスでラミントンの装備をちゃっかり盗む事も忘れない。最後はラハールさんの怒りよ届けって感じで秘剣・闇夜斬りが炸裂しフィニッシュ。見事勝敗は喫した・・・。



でもすべては後の祭り。フロンは帰ってこない・・・。自暴自棄になったラハールさんまさかの行動。こんな愛の形なんて間違ってるよ。そこへあの中ボスが!つまりフロンは天界と魔界との橋渡し役だったというわけか。そのフロンは堕天使として復活。これがラミントンが与えた罰だったという。なるほどなぁ。しかし中ボスおまえは一体何者なんだ・・・と、そこへ霊体となっている女性の姿が。ああ・・・ここで分かった。そうゆうことか。
「早く一人前の魔王になるのですよ」そう言い残し魔王クルチェフスコイは母君と共に旅立って言った・・・。


 完








まとめ

・・・まさかディスガイアが感動系SRPGだったとはw。ベタなシナリオなんだけどキャラへの思い入れが章を追うごとに出てくるとそんなベタさも熱き思いに変わっていったな。キャラがどいつもこいつも面白楽しくて会話シーンには毎回笑わせて貰った。ここまでシナリオが良く出来ててキャラも立ってるんならアニメ化しても大成功するんじゃないか(棒)・・・ま、それはさておき、ただもう少しエピローグ的なシーンが欲しかったかな。置いてけぼりな人達も居たわけだし。その辺はこれからエトナ編があったり長い長い2週目以降のやりこみが控えてる事を考えると薄味にしたんだろうかな。ラハールさん達の戦いはまだまだ終っていない、続くよ続くって事だな。

魔界記録

121時間w。ま、こんだけやれば十分すぎるぐらい元は取れただろw。味方殺し0ってのは嬉しいな〜。

これだけやったのにまだ収集率23%って・・・、どんだけ〜。