リトルビッグプラネット2 - プレイ日記Part.4 （ストーリークリア）
ストーリークリア！終わったー！別にそんなに早くクリアしなくてもいいんだけど野良やフレとマルチで一緒に遊びづらいしアイテム入手しておかないとキャラやポッドのカスタマイズやクリエイトが楽しみにくいってのもあるからね。
で、 Part1の投稿でストーリーはソロでじっくり堪能、マルチはストーリーが一段落してからって書いたのに結局マルチでストーリー一緒に攻略していったという。まぁ2人だけだったんだけどストーリーにチャットであれこれツッコミながらってのも楽しいもんだ。ただラストステージだけはソロでやったけどね。取り敢えずまとめとか総評とかは後々にして順々にいつもどおりの一言感想。因みにSSが少なかったり感想が大雑把なのは新作ゲームなわけだしネタバレにならない為の一応の配慮・・・になってるといいけど。
今更だがゲーム内スクリーンショット機能がスタートボタンからのメニューにあることに気が付いた。カメラ機能と違いムービー中でも撮れるしデジカメでアナログに取ってた今までの俺は何だったんだ・・・。ただ字幕とかポペットとかは取り込めないみたい。
大破したアヴァロンの宇宙船を直す為それを作ったビギンボッサム博士に会いにいく。博士は「イブの診療所」に居るらしい。ここのゲストキャラのイブの声は小原乃梨子さんの声。嬉しいじゃないですか。「やっつけてちょうだい」ステージは基本は前回の縦STGと同じなんだけど操作するのがイモムシになるだけでこんなにプレイ感が変わるとは。ウニョウニョした動きが楽しい。
「お暑いのはお好き」ステージは前半が暗くて見えづらい。アイテム探索の為にあっちこっち行くのがかなり面倒でキツかった。ここのエリアの雰囲気は最高で水を捻り出すクリエイトギアは楽しいんだけど難易度はちょっとしんどかったなぁ。数匹で襲いかかって来る敵のミーニーや随所にある炎トラップがうざかった。
それにしても博士の言ってる事の意味がさっぱりわかりません。
ミニゲームの「マインドコントロール」がこれまた頭脳パズル過ぎてやばかった。ただ答えが分かったら後は簡単だな。ここはソロ推奨。マルチでやったら意味不明過ぎた。
ラストステージは「コスモ」。博士の超パワーによって壊れた宇宙船があっという間に修復されるシーンは突っ込んだら野暮ってもんよ。そしてどうしてこうなった理由は目立ちたがりなアヴァロンのせいかｗ。というわけで救出の為に宇宙へ。最後の舞台は宇宙ってのはどこも定番だな。「ネガティヴィトロン賛歌」ステージはローラーで回転付けて電気トラップを抜けるとこがむず過ぎ。簡単なレトロミニゲーム集のゲーセン部屋は他愛ない出来だけど面白い趣向。
「フルメタルラビット」ステージでは敵が投げ付けた爆弾を捕まえて投げ返すのが楽しい。ここはマルチでやると真っ黒になったり味方を投げ付けてしまったりして笑えるシーンになったな。後半ではまたロボバニーを操縦するがやはりここもマルチでは渋滞でゴチャゴチャになってカオスになって楽しい〜ｗ。
「アヴァロン・セントリフュージの行方」ステージで再び出てくるポジティビトロンビーム隊が頼もしい。後半では巨大ロボも出てきてもの凄いスケール感でさながらラスバトルみたいだ。しかしアヴァロンは愛すべきバカキャラだなｗ。
「クマンバチ」ステージはまたまたSTGだがスタイリッシュなヴィジュアルが格好良かった。こうゆう表現も作れるんだからほんと只々凄いとしか言いようがない。
「ネガティヴィトロン心臓部」ステージでフィニッシュ。今回もクラシックによるBGM。あやふやだがショスタコーヴィチのバレエ曲だったかな。ネガティヴィトロンを倒すためこれまで出てきたロビッツが揃い踏み。変身一段階目は大したことないが2段階目のジャンプで次々に飛び乗り攻撃していくとこが難しくて死にまくった。3段階目はちょっと攻略法が分かりづらかったが最後もやはりケーキだ。
最後は大団円でまさにコスモを感じさせられた幕引き。映画の様にクレジットロールまであって1とはうって変わってリッチなエンディングだったな。てゆうか長いｗ。
因みにミニゲームではロケランバトルが熱い「ロケットランド」とピンボール当てゲームの「ピンポンパン」と狙ってかまぐれか意外な展開が楽しい「スペースビリヤード」が面白くてマルチで盛り上がった。
まとめ
面白かった。期待に違わぬクオリティで安心した。基本は1と変わってないが全体的によりエンターテイメントとして味付けされてたな。例えるなら1のストーリーステージが田舎としたら2は都会ってとこだろうか。今回はコミュニティステージが本家を超えるのは中々厳しいんじゃないかってぐらい充実してたな。ただ1のエンディングでもそうだったがリトルビッグプラネットの本領はストーリークリアして以降。今後3が出る？まで数ヶ月いや数年はしゃぶり尽くしていこうｗ。
