レミケード2度目 - (2011/08/19)

レミケードを点滴すると2度目は2週間後に決まってるらしいので退院してまだ間もない4日後に再び大学病院へ。
一ヶ月もいると何だか病院なのに”帰ってきた”という訳わからん感慨になってしまう。この廊下もちょっと前までは点滴具と一緒に歩いていたんだなぁ。誰か知ってる看護師さんに会わないかなぁと思ってたら会ったw。嬉しい事は嬉しいんだが思い馳せてた人じゃないんで嬉しいやら残念やらで複雑な気持ちw。でも自分の顔覚えてくれて声掛けてくれたんだからほんとありがたいよね。

受付を済ませ2階の消化器内科待合室で例の美人女医先生と会う。入院時はほぼ毎日会ってたのに久々に会いなんだかホッと安堵してしまう。石鹸のような良い匂いだ〜ぁとこの人変態です。

エレベーターで4階にある腫瘍センターへ看護師さんに案内される。おどろしい名前だが大きなフロアにリクライニング出来る椅子がズラッと並んでるだけの部屋。そこに看護師さんが10人ぐらいと看護助手さんも何人かいて患者さんの看護や治療にあたっていた。空いてる椅子に案内され色々説明受けたあとまずは採血。ベテランそうに見える今回担当してくださる看護師さんだけどミスって注射し直しという何やら先行き不安にさせられた。やっぱ自分の血管は入れにくいのかね〜。周りの患者さんもレミケードかなと看護師さんに聞いてみたが俺以外には居ないらしい。でも毎週40人ぐらいはレミケード受けに来るみたい。

早速点滴開始だがやはり生理食塩水から。その後レミケードというこの前と同じ手順で進んだ。
椅子の横にはテレビカードがいらない無料で見られるテレビがあって当時盛り上がっていた高校野球を見ている患者さんが多かった。DVDも見られたり結構快適さはある。自分はテレビ見ない主義なのでiPod touchで音楽聞いてたりゲームやって3時間ちょっとの暇を潰す。ただ看護師さんが血圧と体温を数分毎にチェックしにくるのであまり心休まる事はなかったけどまぁ仕方ない。前回同様に副作用もなく全部の点滴が終了。ちょっと面白味はない。いや苦しんだりしたくはないけどw。リクライニング出来る椅子とはいえドッと体が疲れた。

終わった後女医先生の診察を受ける為に2階の内視鏡検査室へ向かう。
相変わらず狭窄部位が便やガスで詰まり気味らしい。依然としてイレウスの危険はあるけど深刻なというほどでもなくこれまで通りでいいらしい。血液検査の結果も異常なし。

次は4週間後にレミケードを点滴することになって今日はこれで終わり。
(で、実際は再入院で予定が未定になってしまうわけだが)