英雄伝説VI 空の軌跡 the 3rd - プレイ日記Part17
一行は影の国に取り込まれていたアルセイユを使って影の王の元へ向かう事になるがここでまさかギルバートがみんなのヒーローになるとは誰が想像したw。
ギルバートの犠牲もあって(いや確実に生きてるだろうけどw)辿り着いたところは幻影城。ここが今回のラストダンジョンとなるわけだがどうやら進入する道が4つに分かれていて16人のメンバーそれぞれ4人パーティを組み4手に別れ攻略していくらしい。こうゆうのって確かFF6とかであったかなぁ。面倒臭いといえば面倒だが一部メンバーしか活躍してクリアってのはやっぱ面白味がないからキャラ重視なこのゲームならではの全員参加という手法は嬉しい。
パーティ分けは打撃組とアーツ組でバランス良く配置し尚かつお互いのキャラに縁がある同士で組ませてみてこんな感じになった。ジョゼットはねw余りものになっちゃうのだよw。
まず右門からティータ、アガット、レン、シェラ姉のパーティで攻略開始。ティータはアガットと組ませてあげたいしレンはティータと一緒に居させてあげたいんだよね。シェラ姉は2人の子守役。
城内部は整然として装飾が美しく敵の方もそんなに強くない。というかティータが強すぎるw。ゼムリアストーンで作った最強武器+虚無という確率100%状態異常追加のクオーツをセットすればもう他は誰も要らないティータ無双w。レンはアーツ使う場面すらないからなぁ。このパーティの装備は型落ちでも良かったかもしれん。因みにスレイプニルって敵からティータ最強防具ヨルムンガントをドロップ。べちねこスリッパと組み合わせアクセにタイガーハートとロングバレル改を装備したらティータは現メンバーで最強なんじゃないか。ティータはチートキャラって言われるのがよく分かる。
ダンジョンを進み辿り着いた先にはあのパテル=マテルの原型らしいロボがお出まし。右門にレンとティータ連れてきて正解だったな。
いざボス戦か!と気合い入れてたらその前に左門チームの進行が先らしい。このパーティはジンをリーダーにユリア、クローゼ、ジョゼット。ユリアとクローゼはやはりセットじゃないとね。ジョゼットはメンバー中1番非力なんで強力メンバーが居るパーティに入れてあげた。でもレベルも142ぐらいになると攻撃力3000近くなって十分削り役として機能してくれてる。逆にクローゼのアーツは雑魚戦では余り出番なし。
終点ではやはりボスのお出迎え。今度はFCラスボスのトロイメライが登場。SCの再戦で払拭出来たとはいえ正直トロイメライにはトラウマしかない。
さてお次は正門の攻略開始。メンバーはリシャール、アネラス、ミュラー、オリビエ。というかこのメンバーだと戦闘は必然的に物理攻撃中心。この3人合わさった打撃力は超強力で攻撃力では全パーティトップクラスだろうか。オリビエはデス・スクリームでの落ち葉拾い役w。
終点では赤いレグナートがお出まし。迫力満点で格好良い登場で痺れる。やっぱRPGにドラゴンは付きものだよなぁ。
3パーティがボスに辿り着いたところでやっとメインパーティの出番だ。メンバーはケビンとリースが固定で後の二人にはやはりFC・SC主役組エステルとヨシュアを入れるのはここしかない。ダンジョンを進んでいき着いた先は影の王の居る決戦の場。ケビンはここで自分の運命と向き合う事になる・・・。
まぁその人そのものと戦う合うわけはないと初めから思ってたんでそうゆうオチだったのには納得だな。ケビンの成長物語らしく最後は自身との戦いだ。
・・・とその前に右門・左門・正門チームのボス戦が先のようだ。3戦連続なんでうへ〜って感じだがこれがまた呆気なく終わる。3戦とも全体・大円Sクラフトで取り巻きの雑魚を殲滅、本体へSクラフト2連発、後はアーツなり打撃なりで数ターン攻撃して終了。弱いw。特に赤レグナートは炎攻撃しかしてこないし弱すぎだろ。クロックアップやゾディアックも要らない。とにかくSクラフト連発で終わる。ただ唯一要注意だったのは取り巻き雑魚の特にロッドアンヘルという敵が放つ状態異常攻撃ぐらいだったな。必ず敵から先制攻撃なんで立て直しは機敏に。
▽それにしてもゴルディアスの握り潰し攻撃はグロ過ぎだろ・・・。オルグイユ戦車でも轢き殺しがあったし意外とこのゲームはエグい時はエグい。
▽赤レグナートの威圧感ある格好良さだけはトップクラスだったんだけどなぁ。
とまぁあっさり12人達の戦いが終わったがメインディッシュはこれからだ。正体が現れたところでいざラスボス戦。
こちらのステータスアップはゾディアックとクロックアップのみ。まず本体が支柱を繰り出してくるがそれらを破壊しないと本体には攻撃が通らないらしい。支柱には弱点属性がそれぞれあるのでその属性に沿ったアーツ攻撃して全部破壊してからが本番だ。このパターンはSCのワイスマン戦と同じ。ワンパターンといえばそうだがまぁ1度やってるんでやりやすい。しかしエステルに駆動2付けるのを忘れていたのは痛かったかな。
支柱を全部倒しやっと本体に攻撃。その間の攻撃はケビンのグラールスフィアでやり過ごしていた。本体が雑魚を召還するのでヨシュアの真・幻影奇襲で掃討。アースウォールの範囲に収める為エステルは捻糸棍、ヨシュアは絶影で攻撃していきリースはホーリーブレスでケビンのCPを200まで回復していく。途中雑魚のパニッシュ攻撃でケビンが消滅して大焦りだったが数ターンで戻ってきて安堵。冷や汗かいたよ。主役不在のまま勝っても後味悪いからねw。その後ボスが聖痕砲メギデルスという大技で大ダメージ。アースウォールが効いてないケビンのHPが残り200程度になって肝をつぶすが何とか回復し持ちこたえてくれた。というかこの技の攻撃ビジュアルが大袈裟過ぎて笑ったんだがw。
▽ちょっとFF8あたりを彷彿。
▽攻撃を受ける度に足場がなくなり移動出来なくなるのがきつい。
そうこうしてケビンのCPが200貯まったところで聖槍ウルで最後の攻撃!!・・・見事トドメを刺してくれた。丁度ボスの属性が空属性に変化してくれたのはラッキーだったな。主役ケビンで最後を締められて大満足だ。
う〜んSC、3rdとどんどんラスボスが弱体化してるような気がする。まぁこちらのレベルがインフレ気味だし強力なアーツやクラフトを使えるようになったからというのもあるが。
そしてルフィナとの決別の時。切なくてグッとさせられる。強くなったなぁ2人とも。
みんなともこれでお別れだ。1人2人と仲間の元を去っていく・・・。ずっとこのままが続けばいいのにと思わずにはいられない。だからレンの気持ちはよく分かったなぁ・・・。
各人それぞれお別れの挨拶を言って去っていくがその中では空気を読み大人な対応をしたジンとリシャール、珍しくセンチな面持ちのオリビエ、レンを気遣ったアネラス、不器用ながら爽やかだったジョゼットが印象深い。涙なくして見られない名シーンだな・・・。
そしてレン。どうやらカシウス公認でエステルとヨシュアがレンを引き取る話があるようだが頑なに突っぱねて逃げようとするのはレンらしい。素直じゃなく意地っ張りなんだろう。いつか3人で幸せに暮らせられるようになるといいなぁ・・・。
すっかり忘れていたギルバートw。おいしいとこは全部持っていっちゃったな。でもシリアスな展開が多い3rdの中で良い息抜きになってくれた。良い奴だったな。
そういやこの2人カップルというわけじゃなかったんだよな。でも将来お互いにとって大事な人になるのは間違いないだろうな。ほんとお疲れさん。
終わった・・・。
長くなったのでまとめは次回に。