先週のNHKのクラシック番組から
久々にクラシック関連の記事。最近は時間がないこともあってろくにチェック出来てないんだよなぁ。
あ〜そういや去年のPMFの放送見てない気がする。
今年のメイン指揮はPMF立役者の1人MTTことマイケル・ティルソン・トーマス。だから何でNHK表記はトマスなんだ。
▽布施明にちょっと似てきたような。
メインはマーラーの交響曲第5番。何が素晴らしかったってトランペットとホルンの両首席の女性奏者。PMFだから多分学生なのか分からんけどあの歳でこのレベルの演奏をやるんだから凄いよね。ほぼノーミスだったし吹き損ないもなくパーフェクトだったんじゃなかろうか。MTTの指揮云々よりそっちの方に耳を奪われてしまった。
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明くる日のBS2での放送。今や飛ぶ鳥を落とす勢いのパーヴォ・ヤルヴィが指揮するシンシナティ響の演奏なんで悪いわけがない。多様な演目を堪能させて貰った。メインがドヴォルザークの新世界というのがありきたりでガックリくるけど4楽章やコーダで新鮮な解釈が聴けて満足。やはりコーダはジュリーニ＆コンセルトヘボウやサー・コリン＆ロンドンみたいにあっさりやって欲しいものだ。
どうやらBShiでも14日にやってくれるみたいなので保存用にはそちらを録画予定。
