Angel Beats! #1 Departure (BS11)

何十本目かの神谷浩史さん主演作。キャラの絡みがちょっと化物語っぽい雰囲気だな。世界観や事態が飲み込めないがハードでエキセントリックな世界な事は分かった。しかしシリアスなのかギャグなのかどっちつかずでどう見ればいいか困る。今のところ死がメインテーマなんかね。つまり死者vs天使ってわけか。打倒天使、そして世界は自分たちの手に、孤軍奮戦していく少年少女達。Aパート終わりのゆりっぺの説明でちょっと面白そうな流れになってきた。
その剛強なヒロインのゆりっぺ。勝気な女の子は好きだけどいまいち惹かれないな。他のキャラも今のところ惹かれず。外人キャラ?のTKがちょっと存在自体が面白いかもw。あとはみゆきち声の岩沢がクールビューティって感じで今後が興味深い。バンドでは別の人が歌う手法なのは残念。シェリルの時も思ったが素と声違いすぎだろ。確かに宣伝通りバンドシーンは圧巻の作画だ。ただバンドシーンの必然性というか意味がよく分からんな。歌と戦いでド派手に立ち回ってる割には食券巻き上げというセコさなのがなんとも。面白いどうこう以前にポカーンとしてしまう。まぁでも小さな勝利という雰囲気は悪くはなかったかな。ガルデモの曲もノリが良くて盛り上がったし。
宣伝で散々煽った割には思った程ではなかった印象。ま、1話は作品テイストの顔見せだろうし2話以降に期待かな。