イレウス入院日記 - 二日目(2011/07/21)

朝は検尿からスタート。院内は広大でどこに何があるやら。

相部屋のイビキの人ではないもう一人の人は高1らしい。盲腸って言ってたな。俺は盲腸には今のところなってない。盲腸だと手術の翌日には退院できるらしい。

血液検査。ここの看護師さんは結構美人&可愛い人が多い気がする。前の病院ではおばさんばかりだったからねw。しかしナースキャップってもうどこの病院でも付けないんだね。俺のイメージだとピンクの制服に白いパンティーストッキング、そしてナースキャップ…って昭和のナース像だなw。

身長体重を改めて測ったら169、54だった。流石に何も食べてないと減るね。

クローン病としては点数付けをすると今は軽い状態らしい。今は緩解期だしね。

11時頃に教授回診があった。消化器内科のトップの人が直接見て回るというわけだ。前の病院では理事長先生が回診してたな。回診は3分程で終了。理事長先生みたいに世間話振られなくて良かったw。
回診で教授の周りに5人ぐらい学生らしき人達がいて面食らう。緊張してるのか顔が宙を彷徨ってて初々しい。そうゆう人達に俺の無様な姿を見せるのは何というか恥ずかしかった。こんなのですみません。

2時から心電図。外来病棟を点滴器具持ちながら車椅子で看護助手の人に移動させて貰うのは少し情けないものがある。

今日打った点滴はヴィーンFと鉄剤とビーフリードというビタミンB1、糖、電解質アミノ酸の液剤と抗生剤。

お腹はまだ張ってる感じ。触るとまだ痛む。便意はあるようでない。新たな問題として点滴個所が疼いてきだした。

隣りの盲腸の人は手術後かなり痛がったりして相当しんどそう。盲腸も結構大変だな・・・。

横でラジオ波焼灼療法終えた患者さんが遅い飯を食べてる。絶食してる身としてはちょっとした拷問。

22時に消灯。今夜はイビキ拷問もなくすぐ寝られた。一応耳栓付けて寝たけど寝てる間何時の間にか自分で外していたみたいだ。