イレウス入院日記 - 三日目(2011/07/22)

深夜3時ぐらいにトイレで目覚める。何も飲み食いしてないとはいえ点滴から尿が沢山出てくる。

6時に起床。大体他の患者さんもこの時間帯に起きる人多いみたいだ。今日もいまのところお腹の張りも変わりなくお通じもなし。しかし大体みんなお通じって言うのね。

月曜日に肛門の検査になった。ま、今更他人に尻見せるのに躊躇はなくなったな。

今日は特に検査は無し。点滴のみ。点滴を24時間ずっと刺しっぱなしだから生活が不便だし腕が痛い。

看護師さんは日替わりで担当が変わり同じ方が連続で来られる事はない。色々な看護師さんが見られて目の保養になるってもんよ。今回の看護師さんは目がクリンとしてて可愛い。

屋上にヘリの着陸があったみたい。大病院だと緊急でそうゆう搬送されることもあるんだな。

当たり前だが看護師さんはみんな優しいし美人さんが多いよね。ま、マスク付けてるから顔全体は分からないんだけどねw。

廊下側のベッドに新しい人が入ってきた。泌尿器科でやや小太りのおっさん。始めて4人揃ったわけでちょっと煩くなるな。いびきが。それにしても窓際のベッドでほんと良かった。廊下側なんてトイレのそばだし廊下歩く人の目が気になるし景色は見えないし薄暗いしでメリット何もないもんなぁ。いや部屋代が一番最安の1500円っていう唯一のメリットがあるかw。俺の場合は1700円。差額2000円の窓際代。

11階にある図書館にエレベーターで行ってみた。量もそんなにないしあまりめぼしいのはないなぁ。そもそも読書するという習慣が最近めっきりなくなった。ただノートパソコンが3台あったので暇つぶしにはなるか。人目がつく場所にあるのであまり変な事は出来んけどw。

それにしても病室が寒い。前の病院の病室がクーラー掛けずに暑かったのとは対象的。暑いよりはマシだしフトンもあるわけだからそう問題ないけどね。

5時に日勤の看護師さんから夜勤の看護師さんに切り替わる。今回の人は美人さんというわけではないが性格美人というか親身な雰囲気の看護師さんだ。勿論若くてほやほや。

先生より今後の説明を受ける。う〜ん、やはり一週間は入院しないといけないみたいだ。

5日間お通じがないということなので先生から漢方薬の大建中湯を飲むように言われた。これで水とはいえやっと絶飲は解除。

点滴個所が疼いてる腕に温湿布を掛けてもらう。これで大分痛みが和らいだ。

体力的にも精神的にも余裕が出来たのでPSPで暇潰しを始める。勿論音量は落としイヤホン着用。でもカチャカチャっていうボタンの音が響いてしまうのが気になる。優しく優しくボタンを押していく。まぁ気が散って中々攻略は捗らないんだけど…。

10時消灯、11時ぐらいに寝つけた。今晩は夜中起きてトイレに行かなくても済んだ。