イレウス入院日記 - 四日目(2011/07/23)

四日目ともなると入院生活にも少し慣れてきた。

朝起きると点滴部分から血が逆流していた。急遽注射の位置を差し替えて点滴器具にプラスして電動ポンプを付けて輸液を流し込むことになった。左手甲の部分だから生活しにくいなぁ。ポンプはコンセントから外すと30分ぐらいしかバッテリーが持たないらしい。ウルトラマンチックな…。いや切れても死ぬ事は一切ないけどw。

今日の看護師さんはサラサラショートヘアが素敵な可愛い感じの方。やっぱね、長い入院生活、暇だししんどいし場合によっては痛いし苦しいしで中々良い事もないんだけどそういった中で可愛い看護師さんの存在はほんと生きるオアシス。生きる糧。

同室の盲腸の人が母親に連れられて退院していった。俺はまだまだ先だろうなぁ。

流石に汗臭くなってきてシャワー浴びてサッパリしたくなったが点滴は暫く刺しっぱなしじゃないと駄目らしい。というわけで濡れタオルで体を拭くことにした。看護師さんがタオルやら水はいらないソープとか用意してくれたんだが流石に拭く事自体は自分でやらんといけないらしいw。そうそうおいしい思いは味わえんかw。ひとまずささっと体の汚れが拭い取れて気持ちがいい。

土日曜は図書館休みだったという。わざわざ行って損した。

糖尿の人はどうやら一時帰宅してるみたい。盲腸の人は帰ったし今の病室には2人っきりでちょっと気まずい。もう一人の人はラジオ波焼灼療法って言ってたから肝臓?老人だけどやたら元気でイビキがうるさい。まぁ顔合わせた事ないけど。

夕方やっと便があった。取り敢えず一安心。

今夜の夜勤さんは優しいメガネっ娘

点滴のポンプの管が時々塞がってしまい閉塞ってエラーが出てその都度看護師さん呼ばないといけないから面倒。