イレウス入院日記 - 六日目(2011/07/25)

入院後2回目の便。これでお腹に溜まってた便は全部出たんじゃないかな、と思うんだが。

今日は消化管外科で肛門の診察。月曜日だから外来は人多いんだろうなぁ。
入院後は部屋着だから来て行く服に悩む。といっても手持ちはないけど。

消化器内科は月曜日は体重測定をする事になってるらしい。測ったら53.50kgだった。
もっと減ってるかと思ったが微減ってとこか。

ていうか窓際まで来て歯磨きせんでほしいものだ。音もそうだが匂いが残る。
デリカシーのないおっさんはこれだからな・・・。

やっぱりポンプはあったほうがよかったみたいだなぁ。
結局点滴は左腕から右腕に変える事になった。左腕は痛みでもう限界。
しかし点滴がここまで苦しいものだったとは・・・。

左右入れ替えるまでの間、6日ぶりぐらいに点滴から開放。ふぅ〜自由に動けるって素晴らしい。
この機会にシャワーを浴びられる事になった。やっと垢諸々を落とせてきれいサッパリ。

そしてまたしてもポンプ生活。
ま、今度は右腕の真ん中だから面倒なエラーが出る事はないだろう。
しかし日勤のこの看護師さん、ポンプ好きだねぇ。

窓際のベッドに新たな患者さんが入ってきた。
若い人ではなく絵に描いたような典型的ハゲ中年オヤジ。二泊三日の入院だそうな。
病名は分からんかったが泌尿器科に掛かってるみたいだ。イビキが病的にうるさくなければいいけど。

内科のどこの科だったか忘れたが教授の回診があった。
看護師さんから何も聞いてなかったのでびっくり。聞いてないよ〜。
明らかに見た目エラい教授さんだったんでドキドキもの。それにしても側で秘書みたいに居た女医?さんが美人だったなぁ。

主治医の先生から今後の方針を聞かされた。先行きは全く明るくないねw。

結局いつまで経っても看護師さんに消化管内科の診察に呼ばれない。
17時ぐらいかなと思ったら21時近くになってやっと。
この消化器官外科の先生はひっきりなしに患者さんを見られてるからここまで遅れたらしい。
指を肛門に入れて調べる指診はもう慣れたもんだ。ただ4人部屋だから見られてないとはいえちょっと気恥ずかしいものがある。